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お嫁に行きました。
こんにちは。車で道に迷っている
ペーパードライバーGEN です。
最近、「昔、よく見たね。これ~^^」
と、アンティーク家具を見て微笑まれる方が増えました。
上の写真のチェアもその中の一つ。
先日、この子がとっても良い方の所へお嫁に行きました。
名前はベントウッドチェア。
曲げ木細工の椅子です。
背もたれがシンプルなのに、キュートでしょう?
木を蒸気で圧力をかけ、やわらかくして鉄の型にはめ込み
乾燥させて、ようやく出来るのです。
この方法は1830年代にドイツのウィーンで
ミュハエル・トーネットさんが考案しました。
古代エジプト時代よりそれまで権力の象徴だった椅子。
この頃デザインが簡略化され、
産業革命により大量生産出来るようになると
一般庶民でも手に入るようになりました。
椅子に対して意識革命が起きたのです。
軽くて丈夫、しかも手ごろな価格なのに美しい。
当時大評判となり、その後世界中に広まっていきました。
基本的に6個のパーツから出来ています。
わかります?写真を見ながら数えてみて下さい。
座面が1、その下の補強部分が1本、
前脚が2本、背もたれから後ろ脚に流れる1本に
その内側にあるのが1本で全部で6パーツ。
チャップリンやマリリンモンローなどの映画の場面でも出てきちゃう
・・・それ位魅力的で人気があり、ウィーン中のカフェで使われました。
残念ながら、こちらはトーネットさんの作品ではないですが、
もし、トーネットの刻印入りを見つけたら、それは希少価値が高い物です。
シンプルなのに優しさが伝わるこのデザインはアンティークながら、
いろんなタイプのお部屋によく合います。
「これはありふれていてちょっと・・・。」
とお考えの方にちょっとしたスパイスをGENからプレゼント。
良いものだからこそ海も時も超え、世界中に残り、
多くの人に愛されたからこそ、目に触れる機会が多く、
名作だからこそ、メジャーになったんです。
だから、ここで出会いました。
ほう~ら、それはもう運命ですよ♪
お部屋に1脚いかがですか?
甘党・辛党、両方いけちゃうGENでした。
あ、そうそう、彼は1860年ににロッキングチェアを発表するんです。
これも曲げ木椅子の名作ですよね。
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